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2025.08.21

対策をきっちり、処置をしっかり🧋

  「毎日暑いな~」「暑くてイヤになりますね~」「この暑さいつまで続くの?」
 っと作業に従事する者からの言葉😱😱😱😱そりゃ~そんな言葉も
 出ますよね。この異常な暑さ🥵☀️日本の夏の平均気温は100年あたり
 1.3℃の割合で上昇しているそうです。

  🥵暑いので暑さを防ぐ為にエアコン等を使用すると温室効果ガスの
 発生により特に都心部ではヒートアイランド現象がおこりアスファルトの
 照り返しなどでより温度が高く感じるとか・・・・???
  室内や屋外作業時でも気温は40℃以上の現場に遭遇する場合が
 あります。

  8月2日埼玉県で作業員4人がマンホールの中に転落して硫化水素中毒に
 より4名の方が亡くなられたニュースを見て、先日、弊社においても
 【安全確認と熱中症対策】をテーマに会議が行われました。

  下水道や地下排水槽内には多くの細菌が含まれており下水に含まれる
 酸素を使用して活動する為に下水道が長くなったり槽内の深さが深くなるほど
 酸素は細菌に取り込まれて酸素は減る。また汚水に含まれるし尿や洗剤
 などから硫化水素が発生し空気中に放出され硫化水素の濃度が濃くなる。
  
  弊社実施の汚水槽や雑排水槽の清掃時は酸素濃度及び硫化水素濃度を
 入槽前に測定し安全を確認してからの作業を実施しております。

  原則、酸素濃度18%以下 硫化水素濃度10ppm以上の場合の入槽は
 禁止としております。

  先日、実際に施工した現場では汚水槽清掃作業において清掃作業前の
 酸素濃度が18.6% 硫化水素濃度が60.5ppmで作業において⚠危険値を
 測定しておりました。

  勿論、しっかり測定しておりました。安心・安全🥰🥰🥰

  酸素濃度・硫化水素・熱中症対策、作業に従事する為には色々な対策や
 処置を講じなければなりません。今回 会社より熱中症対策の一環として
 ミネラルウォーター及びスポーツドリンクの支給がありました。
 
  「現場に行く者は持っていくのも良し、十分飲んでいくのも良し」と
 代表の言葉・・・体調面だけでなく経済面も助かる~🧋🧋🧋家族も
 喜ぶ~🤩🤩🤩
  

  熱中症にならないように定期的に水分を摂取することや従業員同士で
 「水分取ってる?」「熱中症気を付けようや」など自然に気遣う声掛け
 などもあり良いコミュニケーションが生まれているようです。

  熱中症対策と処置をしっかり勉強、これからも安心安全な仕事を
 持続していきます。


  

  ■熱中症対策の為に会社より支給されたミネラルウオーターやスポーツドリンク